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縮毛矯正とストレートパーマの違いとは?

rena
rena
ストレートパーマをしたんだけどすぐ取れちゃったのよね。
renaさんの髪質ならストレートではなく、縮毛矯正をお勧めするよ!
shun
shun

縮毛矯正とストレートパーマ

ストレートパーマというのは 縮毛矯正とは別のメニューになります。

分かりやすくまとめてみましたので参考にして頂けると幸いです。

目的と効果

 縮毛矯正

【効果】
くせ毛を伸ばす。
デジパーを真っ直ぐにしたい。
ボリュームダウン
【メリット】
艶がきれいに出る
まとまりやすい
地毛のクセがしっかりと伸びる。
【デメリット】
熱を加えるので髪に負担がかかる。
パーマがかけ辛いもしくはかけれなくなる。
使う薬・やり方によっては縮毛独特の質感を感じやすい。
(真っ直ぐぴーんとなるなど)

 ストレートパーマ

【効果】
パーマを落としたい時、弱いクセを伸ばすのに使用する。
【メリット】
パーマのウェーブを和らげたり、落とす事が出来る。
しっかりと伸ばすというよりも、カジュアルな仕上がり。
縮毛矯正よりもダメージは少ない。
【デメリット】
くせは伸びず、デジタルパーマはカールが残ってしまう。
完璧にまとまる髪の毛にはならない。

値段の違い

 

縮毛矯正はストレートパーマに比べて、工程が多く手間のかかる技術です。なので、お値段ももちろん縮毛矯正の方が高くなってきます。

なので、お客様からすると出来るだけ時間もお金もかけずにお得にやりたいと思いますが縮毛矯正の方が、確実にツヤ感や質感・まとまりなど完成度が上がります!その為今は全国的に見ても縮毛矯正をされる方がほとんどです。美容院によって値段は安いところで3000円。高くて3万5000円!などとピンからキリまであります。

 

ストレートパーマは縮毛矯正よりも少し安くなります。従来のストレートパーマよりもダメージが少なくしかも自然な質感で綺麗になります。

とお値段を紹介させて頂きましたが、安ければいいとか高ければいいとかはありません。大切なのは、

 

「自分が信頼できる美容師さんを探してその方にやってもらう事です。」

縮毛矯正は美容師さんの腕次第で大きく仕上がりが変わってきます。そしてさらに、お客様の髪の毛の状態を美容師がどれだけ把握できるかどうかも大切なんです。髪の毛は見た目だけじゃどうしても分からないことが沢山あります。だからこそ、お客様とのコミニュケーションの質がとっても重要!どういった方法でも構いませんので是非素敵な美容師さんを見つけて欲しいです。そしてそれがtissueであれば幸いですね♪

次に

「実際自分にはどちらの施術があってるのか??」

まとめてみました!是非参考にしてみてください!

縮毛矯正

解決出来るお悩み:くせを伸ばしたい、デジタルパーマを落としたい
オススメしたい方:くせを伸ばしたい方、デジタルパーマのカールを伸ばしたい方、くせが強い方
注意したい方:痛みが強い、縮毛とパーマを繰り返している

縮毛矯正は髪の状態が良ければどんなくせも伸ばすことが出来るので、くせでお悩みでしたら縮毛矯正一択!アイロンを使うことで髪の毛の表面を均等にするためツヤも綺麗に出ますし、最近は薬剤や進化やデジスト(根本から中間→縮毛矯正、毛先→デジタルパーマ)など技術の進化によって仕上がりも以前に比べてより自然になってきています。ただ、まとまりや艶の出る一方でどんなに優しい施術をしていても、髪の毛の内側は施術前よりも負担がかかりダメージが多少なりともありますのでお忘れなく!

ストレートパーマ

解決出来るお悩み:パーマをかけすぎてゆるくしたい、パーマを落としたい、ボリュームを落としたい
オススメしたい方:パーマを落としたい方
注意したい方: ツヤ感が欲しい方、強いクセを伸ばしたい方

ストーレートパーマはクセを伸ばすというよりも、パーマのカールをゆるくしたり、ボリュームを少し落ち着かせたい方にオススメの施術になります。お値段は縮毛矯正に比べてお手軽ですが、クセを伸ばしたいと考えている方がストレートパーマを選択してしまうと、くせが伸びずに無駄になってしまう事があるので注意が必要です。。また、アイロンの行程を入れていない分縮毛矯正よりもツヤとまとまりが少し劣るので、カジュアルな仕上がりになります。

「つやつやにしたい!!!」と強く思う方は縮毛を選択するのが◎

 

クセ伸ばし→縮毛矯正、パーマ落とし→ストレートパーマ

 

と使い分けることが出来ますが、やはりお客様の髪質やクセ、求める仕上がりによっては施術内容を変更した方が良い場合(パーマ落としでも縮毛矯正をする場合も。。)もありますので、最終決定は美容師さんに相談してしっかり判断していきましょう!!

縮毛矯正失敗と予防方法

 

縮毛矯正をせっかくしたのに何故失敗してしまう事があるのでしょうか?

 

縮毛矯正を成功させるためにも知っていてほしい、失敗の原因とお客様に注意してほしい事・予防方法について解説していきたいと思います!

縮毛矯正失敗の原因とは?

髪の毛のダメージを把握しきれなかった

髪の毛の元のダメージ具合や髪質、今までの縮毛矯正・カラー・パーマをやった履歴によって縮毛の仕方は大きく変わります。その為、カウンセリングを念入りに行う訳ですが、美容師は出来るだけ髪の情報を集めて、あくまでも予測しながら縮毛矯正をしていきます。

なので、予測が外れると思いがけず失敗してしまうことも。。毎日のように縮毛をやっている美容師さんだったら失敗してしまう確率もかなり低いと思いますが、中にはほとんど縮毛矯正をやらない美容師もいるので要注意!また、たまにお客様が過去の履歴(市販でセルフ縮毛矯正しました!など)を美容師側に伝え忘れるという事もあります。。

この失敗を防ぐにはまずお客様と美容師の情報共有が鍵になってくるんです!

なので、美容師さんに髪の過去の履歴(いつ頃カラー、縮毛矯正をした、など)はしっかり伝えてあげましょう♪

別の記事でデジストについてや、縮毛矯正のダメージについても詳しく書いていきますね!